フィリピン英会話ネット
2009年11月21日

Pinoy Big Brother

「Pinoy Big Brother 」は ABS-CBNが放送するリアリティー・テレビ・ショー(Reality TV Show)。素人の出演者の物語や体験を台本なしで撮影するショー番組のジャンルとされていて、アメリカなど海外で人気が高いらしい。

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Pinoy Big Brotherでは基本的にオーディションを経て選考された12人の参加者が100日間に渡って「Bahay ni Kuya」(兄の家)と呼ばれる家で共同生活を送り、様々なアトラクションをこなして行く。その中で、メンバー同士や視聴者投票などにより少しずつ参加者が減らされてゆき、最終的に残ったメンバーの中から優勝者、2位、3位が決定されるという趣向のものだ。これは世界各地で放映されているBig Brotherのフィリピン版である。

これまでPinoy Big Brotherからは10代の若者だけを集めたTeen Editionの中からキム・チュ(Kim Chiu)が、芸能人バージョンであるCelebrity Editionからはビアンカ・ゴンザレス(Bianca Gonzalez)、ジョン・プラッツ(John Prats)、ザンジョー・マルド(Zanjoe Marudo)などの人気スターが輩出されてきた。

フィリピンでは現在「Pinoy Big Brother: Double Up」と題して放送されているのだが、これはこれまでと仕組みが若干変わり、参加者をチームAとBに分けて24人にするなど、複雑になっている。例年はこの参加者の中から将来の人気スターが生み出されるはずなのだが、どうも気になる参加者が見当たらなかったので注目していなかった。そうしたら、先日、放送43日目にして突然2人の新たな参加者が加えられたのである。そのうちの一人がサミュエル・ピント(Samuelle "Sam" Pinto)。現在19歳の大学生で、10歳のころからコマーシャル・モデルとして活動しているモデルでもある。

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サミュエル・ピント(Samuelle Pinto)

どうみても他の参加者と比べて格段に美人である。

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Samuelle Pinto

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サミュエル・ピントはSunsilkのイメージ・モデルもやっていた。

ABS-CBNとしてもPinoy Big Brother出身の有名人を輩出したいことから、ここへ来てわざわざ将来性のあるモデルを参加させたのではないだろうか?だとすると、このサミュエル・ピント、これからABS-CBNのバックアップを受けて、人気スターへと成長していくかもしれない。注目である。
posted by philculture at 16:58 | Comment(6) | TrackBack(1) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年11月18日

チューズデイ・ヴァルガス(Tuesday Vargas)

チューズデイ・ヴァルガス(Tuesday Vargas)はフィリピンのコメディアン、歌手、女優。背が低くて、痩せている少年のような体つきから、よくバクラ(オカマ)と間違われたという。

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チューズデー・ヴァルガス(Tuesday Vargas)

ケソン市にあるコメディー・バー「Klownz」などに毎週火曜日出演していたことからTuesdayという芸名を付けたとのことだ。2003年頃からTVにもコメディアンとして頻繁に出演するようになり、2004年には「Babae Po Ako」(私は女です)と題したソロ・アルバムで歌手デビュー。歌も上手いことが知られるようになった。

しかし、それもそのはず、実はこのチューズデイ・ヴァルガス、フィリピンを代表するスカ・バンド「Put3ska」の2代目ボーカル、イゼル(Marizel “ Izel” Sarangelo)その人だったからだ。

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イゼル(Marizel “ Izel” Sarangelo)

チューズデイはフィリピン大学(UP)のマスコミ学部出身であり、学生時代はPut3skaのボーカルの他にも劇団の女優としても活躍した。そのため演技力も目覚しく、2003年のダイアナ・ズビリフランシン・プリエトの共演で話題となった「Liberated」を初めとして、これまでに映画、テレビドラマあわせて24本の作品に出演している。

このように、バンド→コメディアン→歌手→女優という多彩な遍歴を重ねているチューズデイであるが、2005年にはTOP JUNKという3人構成のロック・バンドを組んでバンドシーンにも舞い戻っていたのだ。

Top Junk


身体に刺青を入れていることでも知られ、最近は仏教に深い関心をもっているようだ。

【関連】Top Junk 
posted by philculture at 20:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 芸能人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年11月16日

サラ・ヘロニモの新曲 Record Breaker

サラ・ヘロニモ(Sarah Geronimo)の新曲「Record Breaker」のフルバージョンがテレビCMとして流れた。このミュージック・ビデオはまるでMTVで見るアメリカの歌手のビデオのようなつくりで、サラ・ヘロニモもこれまでのイメージとは打って変わって妖しい女性の魅力を演出している。曲調もこれまでのものとは全くの別物だ。

Record Breakerのイメージ写真
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サラ・ヘロニモの昔の写真
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上の写真を見比べていただけばわかるように、もともとサラは清純派のイメージが強かったのだが、今回はちょっと違う。

そしてこれが、話題のビデオ。



お気づきの方も多いと思うが、サラ・ヘロニモの美しい髪が強調されている。それもそのはずで、これはフィリピンのシャンプー「SUNSILK」のプロモーション・ビデオだからだ。

それにしても、以前紹介したキム・チュ(Kim Chiu)によるシャンプー「Rejoice」のコマーシャルは3分もあったし、今回の「Sunsilk」のCMも2分30秒もある。商品そのものの差異以上にイメージで売らなくてはいけないシャンプー会社は、それだけ広告費をかけてシェア争いをしているんだろうなあ。


注:Record Breakerは7月に発表され、30秒CMやASAPではすでに流れていたのだが、筆者がフルバージョンを見たのは今回が初めてというだけです。すみません。
posted by philculture at 01:37 | Comment(1) | TrackBack(1) | 歌手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年11月15日

マニー・パッキャオ?いえ、プーキャオです。

マニー・パッキャオ(Manny Pacquiao:1978年生まれ)と言えば、言わずと知れたフィリピン史上最強のボクサーである。なにしろ、アジア人初のメジャー王座4階級制覇王者であり「事実上の7階級制覇王者」とさえ評価されている。2009 年TIME誌では「100人の最も影響力のある人物」に選ばれ、また、2009年 Forbes Magazine  では「世界の100人のセレブ」の第57位に位置づけられるなど、世界で最も有名なフィリピン人かもしれない。

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マニー・パッキャオ(Manny Pacquiao)

そのマニー・パッキャオのものまねで名を揚げたのがマニー・プーキャオ(Manny Poohquiao)ことプー(Pooh)である。

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プー(Pooh)

プー(Pooh)は1974年生まれのフィリピンのコメディアン。マラテにあるコメディー・バー「Library」に所属するコメディアンとして舞台に立ち、パッキャオのものまねを完成させた。その後、2006年からはテレビに登場するようになり、一気に知名度があがり現在にいたる。

プーによるパッキャオのものまねは、朴訥とした口調やちょっとした語尾のイントネーション、それに「英語がうまくない」という部分をデフォルメしつつ、ジョークを挟むというものだが、当のパッキャオの英語はそれほど下手ではない。

現在はABS-CBNのコメディー・ショー「Banana Split」のレギュラー出演者であると同時に、多くのテレビ番組に出演してマニー・プーキャオを演じている。また、Punchline、Laffline、Metro Barなどのコメディー・バーで舞台を見られることもある。

マニー・プーキャオ


マニー・パッキャオ

posted by philculture at 05:39 | Comment(4) | TrackBack(0) | 芸能人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年11月14日

Star Magic アラネタ・コロシアム・コンサート

そしてその日、アラネタ・コロシアムにいたのである。誰が?って私が。

11月13日(金)、アラネタ・コロシアム(Araneta Coliseum)ではStar MagicのWorld Concert Tourのフィリピンコンサートが開催されていた。

Star MagicとはABS-CBNのタレント機関であり、200人以上の専属タレント・芸能人が所属するフィリピンで最大のタレント事務所である。フィリピンの人気アイドルの多くは、このStar Magicに所属している。

この日の出演者はシャインナ・マグダヤオ(Shaina Magdayao)、ベア・アロンソ(Bea Alonzo)、マーハ・サルバドール(Maja Salvador)、キム・チュ(Kim Chiu)、アンジェリカ・パガニバン(Angelica Panganiban)、エリッチ・ゴンザレス(Erich Gonzalez)、イェン・コンスタンティーノ(Yeng Constantino)、ビナ・モラレス(Vina Morales)・・・

もう、目が眩むほどに、いや、本当にクラクラくる顔ぶれだ。

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Star Magic コンサート

実はこの日、私はこのStar Magicコンサートに行く予定はなかった。ただ、夜の7時になって、フィリピン人の友人から「今どこにいるの?私たち、Star Magicのコンサートに来てるよ。まだチケット売ってるみたいだから、今から来なよ!」と携帯電話のTEXTで誘われたのである。

開演予定は午後8時。あと1時間しかない。

にもかかわらず、私は気が付くとタクシーを走らせていた・・・・

会場に着くと、アラネタ・コロシアムは広い。ものすごく広い。フィリピン人の友人たちは当然のごとくGeneral Adminという、一番安い席(最上階)に陣取っていた。

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アラネタ・コロシアム内部

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アラネタ・コロシアム座席図

チケット料金表(ペソ)
Seat Location Price
Patron VIP (Reserved Seating) 3696
Patron (Reserved Seating) 2957
Lower Box (Reserved Seating) 1901
Upper Box A (Reserved Seating) 1584
Upper Box B 528
Gen. Admission 317


コンサートでもライブでも、開演が8時だからといって、その時間に始まるわけではない。前説があったり、前座があったり、時間通りに始まることはまずない。ただ、さすがに、フィリピンの誇るABS-CBN主催とあって、今回のコンサートは時間通りに開演はしているのだが、目当てのStar Magicの芸能人が出てくるわけではなく、ABS-CBN系列ラジオ局のアナウンサーが司会を担当し、観客相手の参加型アトラクションなんかをやっている(つまり前座だ)。

やれやれである。

そして、9時頃だろうか、ようやくStar Magicのタレントたちが登場した。

さっきも説明したように、私たちの席は舞台から100mは離れたであろう最上階である。正直、ここからタレントの顔は豆粒ほどの大きさにしか見えない。もう少し観客のことを配慮しているなら、スクリーンで大映しにしてくれていてもいいのだが、今回は、座って右手と左手の遠方に小さめのスクリーンが設置してあるだけだった。私たちの席からは舞台を直接見るのと、スクリーンに映し出される映像がちょうど同じくらいの大きさに見える。

ダメじゃん。

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シャインナ(想像)

そうこうするうちにもシャインナ、ベア、キムチュら人気アイドルが次々と登場し、会場は拍手喝さい、狂喜乱舞である。

って、私たちの席にまでは伝わってこないんだけど。

まあ、面白かったのは、これらの人気タレント・アイドルが歌い、踊るのだけど、そのうち多くの曲がキッチー・ナダルの歌であり、カミカゼの曲であり、そしてイレーサー・ヘッズの曲であることだ。やっぱり、国民的音楽になっているのだなあ、私の好きなバンドの曲が・・・・

そんなことにしみじみしている場合でもなく、私の席からは本当に出演者の顔が見えない。隣の娘たちと「あれ、誰?誰?誰?」「マーハじゃない?」「多分、シャインナだよ」「あれはキム・チュよ!」なんてものである。誰も、本当は誰なのかわかっていない。

そんななか、みんなが一致して「あれはエリッチ・ゴンザレスよ」となった時には、もう、エリッチがあそこにいる、エリッチが踊ってる、今この瞬間、手を伸ばせばそこにエリッチ・ゴンザレスがいるんだ!と想像し、ただただ見えないエリッチに向かい一体感を得ようとする。もう、想念の世界である。

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エリッチ・ゴンザレス(想念)

まあ、そんなでコンサート自体は12時ごろまでかなり長時間に渡ったのだが、今回の教訓は大会場のコンサートに行くなら前列に位置取らないと意味がないということだ。普段から、小さなライブ会場であれ、野外コンサートであれ、それこそ手を伸ばせば演者に手が届くほどの距離で見ているものだから、今日みたいな「豆粒」の観察はダメだわ。

やっぱり、ライブ・コンサートはカブリツキで見てなんぼのもんである。
posted by philculture at 09:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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