フィリピン英会話ネット
2009年07月14日

リバーマヤ(Rivermaya)

Rivermaya(リバーマヤ)はE-headsYanoと共に90年代のフィリピンバンド文化を牽引したバンドである。

rivermaya 1.jpg
Rivermaya: photo by mr36

Rivermayaの結成は93年で、リザ・ナクピル(Lizza Nakpil)とチト・ローニョ(Chito Rono)という2人のプロデゥーサーにより「作られた」面が強い。ちなみにChito Ronoはフィリピンで最も有名な映画監督だ。

Rivermayaのメンバーはバンブー(Francisco "Bamboo" Mañalac)がボーカルを、リコ・ブランコ(Rico Blanco)がキーボード(その後、ギター)をやっていた頃の構成が有名だ。代表曲は"Ulan"、 "214 (My Favorite Song)"、 "Himala"、 "KisapMata"、 "Hinahanap Hanap Kita"、 "You'll Be Safe Here"など数多く、E-headsよりもさらに軽く、きれいな曲が多い。中でも2005年に発表した“You’ll Be Safe Here”は絶大な人気を得て、Rivermayaはフィリピンの各賞を総なめにした。

rivermaya 2.jpg
Rivermaya: photo by mr36

このバンドの特徴のひとつに、結成からこれまで、何度もバンドメンバーが入れ替わっていることがあげられる。それはまず93年の結成からファースト・アルバム「Rivermaya」(94年)のリリースまでにリコを残しての総入れ替えがあり、98年にはボーカルのバンブーが抜け、リコがボーカルとなった。そして2007年にはついに結成当初からのメンバーだったリコが抜け、新しいボーカルを迎えて現在に至る。つまり、Rivermayaにはこれまでにボーカルが4人もいたことになる。この間、ギターやベースも頻繁に入れ替わっている。バンドメンバーが入れ替わることは日本でも珍しくないが、フィリピンではバンドの顔であるボーカルが替わることさえも珍しくないのだ。

現在、バンブー(Bamboo)、リコ・ブランコ(Rico Blanco)ともにそれぞれが独立してバンドをつくり、Rivermaya時代に劣らない人気を得ている。そうした意味では、Rivermaya、Bamboo、Rico Blancoと聴ける音楽が3つに増えたと考えることも出来るかもしれない。

Rivermaya:214 (My Favorite Song)
posted by philculture at 20:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・バンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/123501063

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。