フィリピン英会話ネット
2009年11月14日

Star Magic アラネタ・コロシアム・コンサート

そしてその日、アラネタ・コロシアムにいたのである。誰が?って私が。

11月13日(金)、アラネタ・コロシアム(Araneta Coliseum)ではStar MagicのWorld Concert Tourのフィリピンコンサートが開催されていた。

Star MagicとはABS-CBNのタレント機関であり、200人以上の専属タレント・芸能人が所属するフィリピンで最大のタレント事務所である。フィリピンの人気アイドルの多くは、このStar Magicに所属している。

この日の出演者はシャインナ・マグダヤオ(Shaina Magdayao)、ベア・アロンソ(Bea Alonzo)、マーハ・サルバドール(Maja Salvador)、キム・チュ(Kim Chiu)、アンジェリカ・パガニバン(Angelica Panganiban)、エリッチ・ゴンザレス(Erich Gonzalez)、イェン・コンスタンティーノ(Yeng Constantino)、ビナ・モラレス(Vina Morales)・・・

もう、目が眩むほどに、いや、本当にクラクラくる顔ぶれだ。

star magic nov13.jpg
Star Magic コンサート

実はこの日、私はこのStar Magicコンサートに行く予定はなかった。ただ、夜の7時になって、フィリピン人の友人から「今どこにいるの?私たち、Star Magicのコンサートに来てるよ。まだチケット売ってるみたいだから、今から来なよ!」と携帯電話のTEXTで誘われたのである。

開演予定は午後8時。あと1時間しかない。

にもかかわらず、私は気が付くとタクシーを走らせていた・・・・

会場に着くと、アラネタ・コロシアムは広い。ものすごく広い。フィリピン人の友人たちは当然のごとくGeneral Adminという、一番安い席(最上階)に陣取っていた。

araneta coliseum 03.jpg
アラネタ・コロシアム内部

dome_concert.jpg
アラネタ・コロシアム座席図

チケット料金表(ペソ)
Seat Location Price
Patron VIP (Reserved Seating) 3696
Patron (Reserved Seating) 2957
Lower Box (Reserved Seating) 1901
Upper Box A (Reserved Seating) 1584
Upper Box B 528
Gen. Admission 317


コンサートでもライブでも、開演が8時だからといって、その時間に始まるわけではない。前説があったり、前座があったり、時間通りに始まることはまずない。ただ、さすがに、フィリピンの誇るABS-CBN主催とあって、今回のコンサートは時間通りに開演はしているのだが、目当てのStar Magicの芸能人が出てくるわけではなく、ABS-CBN系列ラジオ局のアナウンサーが司会を担当し、観客相手の参加型アトラクションなんかをやっている(つまり前座だ)。

やれやれである。

そして、9時頃だろうか、ようやくStar Magicのタレントたちが登場した。

さっきも説明したように、私たちの席は舞台から100mは離れたであろう最上階である。正直、ここからタレントの顔は豆粒ほどの大きさにしか見えない。もう少し観客のことを配慮しているなら、スクリーンで大映しにしてくれていてもいいのだが、今回は、座って右手と左手の遠方に小さめのスクリーンが設置してあるだけだった。私たちの席からは舞台を直接見るのと、スクリーンに映し出される映像がちょうど同じくらいの大きさに見える。

ダメじゃん。

shaina 06.jpg
シャインナ(想像)

そうこうするうちにもシャインナ、ベア、キムチュら人気アイドルが次々と登場し、会場は拍手喝さい、狂喜乱舞である。

って、私たちの席にまでは伝わってこないんだけど。

まあ、面白かったのは、これらの人気タレント・アイドルが歌い、踊るのだけど、そのうち多くの曲がキッチー・ナダルの歌であり、カミカゼの曲であり、そしてイレーサー・ヘッズの曲であることだ。やっぱり、国民的音楽になっているのだなあ、私の好きなバンドの曲が・・・・

そんなことにしみじみしている場合でもなく、私の席からは本当に出演者の顔が見えない。隣の娘たちと「あれ、誰?誰?誰?」「マーハじゃない?」「多分、シャインナだよ」「あれはキム・チュよ!」なんてものである。誰も、本当は誰なのかわかっていない。

そんななか、みんなが一致して「あれはエリッチ・ゴンザレスよ」となった時には、もう、エリッチがあそこにいる、エリッチが踊ってる、今この瞬間、手を伸ばせばそこにエリッチ・ゴンザレスがいるんだ!と想像し、ただただ見えないエリッチに向かい一体感を得ようとする。もう、想念の世界である。

erich gonzalez 06.jpg
エリッチ・ゴンザレス(想念)

まあ、そんなでコンサート自体は12時ごろまでかなり長時間に渡ったのだが、今回の教訓は大会場のコンサートに行くなら前列に位置取らないと意味がないということだ。普段から、小さなライブ会場であれ、野外コンサートであれ、それこそ手を伸ばせば演者に手が届くほどの距離で見ているものだから、今日みたいな「豆粒」の観察はダメだわ。

やっぱり、ライブ・コンサートはカブリツキで見てなんぼのもんである。


posted by philculture at 09:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。