フィリピン英会話ネット
2010年06月26日

安室 奈美恵がフィリピンデビュー

安室 奈美恵(あむろ なみえ 1977年9 月20日 - )は、日本の女性歌手。沖縄県那覇市出身。





安室 奈美恵がフィリピンデビューした、と書くと正確ではないが、このところ安室 奈美恵が出演するCMがフィリピンのテレビで流されるようになった。そのCMとは「Coca Cola Zero」の30秒CM。


Amuro Namie Coke Zero CM (フィリピン版)

日本でも同一のコマーシャルが流されているのだと思うが、日本人アイドルがフィリピンのコマーシャルに登場するのはとても珍しい。

フィリピンで有名な日本の芸能人というと、まず筆頭が仲間由紀恵(なかま ゆきえ)だろう。なにしろ仲間由紀恵主演のドラマ「ごくせん」はタガログ語に吹き替えされて放映され、ここフィリピンでも大ヒットした。




仲間由紀恵のドラマ「ごくせん」

次に有名なのは?というと、もう、思い浮かばない。なぜなら、フィリピンでは日本ドラマはほとんど放送されないからだ。フィリピンでは一時期、メキシコのドラマが立て続けに放送され、その後、韓国ドラマが次々と放送されるようになった。テレビ局がそれらの国の人気番組を買い付けてきて、タガログ語に吹き替えて放送したからだ。しかし、日本ドラマはほとんど放送されていない。「ごくせん」のように日本ドラマも放送すればヒットするのだが、もしかしたら放映権が高くて、そう易々と買えないのかもしれない。

一方、アニメに目を移せば日本アニメ一人勝ちである。地上波でも「ドラゴンボール」(Dragon Ball)や「Naruto」に「HUNTER×HUNTER」、それから「カードキャプターさくら」(Cardcapter SAKURA)なんかも全部タガログ語の吹き替えで放送しているし、ケーブルテレビのANIMAXでは24時間、日本アニメを放送している。あの「鋼の錬金術師」(Fullmetal Alchemist)の最新版もANIMAXチャンネルで日本とほとんど時差無く見れたくらいだ。




「鋼の錬金術師」(Fullmetal Alchemist)

しかし、日本アニメが人気があるからといって、それが日本好きを意味するわけではない。視聴者はあくまでもアニメを消費しているのであって、なおかつアニメの世界は想像の世界に過ぎない。しかし、これがドラマとなると少し違う。ドラマの舞台は日本であり、登場人物も日本人だから、確実に日本理解が進む。日本政府も「Cool Japan」として日本の文化輸出を促進したいらしいから、日本ドラマに輸出補助金でもつけて、フィリピンに輸出してくれないものだろうか?そうすれば、そのおこぼれで日本人がモテるようになるかもしれないし・・・・
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2010年04月03日

ミス・フィリピン(Binibining Pilipinas)

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マリア・ベヌス・ラジ(Maria Venus Raj)
ミス・フィリピン・ユニバース(タイトル剥奪)

ミス・フィリピン(Binibining Philipinas)はフィリピンのミスコンテストで、上位三名がそれぞれミス・ユニバース、ミス・ワールド、そしてミス・インターナショナルの世界大会へフィリピン代表として出場する。フィリピン国内ではミス・アースと双璧を成す2大ミス・コンテストと言える。

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サリナ・キャセリーン・ガトボントン(Czarina Catherine Gatbonton)
ミス・フィリピン・ワールド

これまでの勝利者の中では1999年のミリアム・キャンバオ(Miriam Quiambao)がミス・ユニバースの1st Runner Upに、そして2005年のプレシャス・ララ・キガマン(Precious Lara Quigaman)がミス・インターナショナルで優勝するなど、大会からは世界的に有名な美人を輩出している。

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クリスタ・アリエッタ・クライナー(Krista Arietta Kleiner)
ミス・フィリピン・インターナショナル

ミス・フィリピンは毎年1回行われ、今年はミス・ユニバースフィリピン代表にマリア・ベヌス・ラジ(Maria Venus Raj)が、ミス・ワールドフィリピン代表に サリナ・キャセリーン・ガトボントン(Czarina Catherine Gatbonton) 、ミス・インターナショナルフィリピン代表にクリスタ・アリエッタ・クライナー(Krista Arietta Kleiner) が選ばれたが、ミス・ユニバースフィリピン代表のマリア・ラジが出生証明書に虚偽の記載があったとして、タイトルを剥奪された。これにより、ミス・ユニバース世界大会には2nd Runner upのヘレン・ニコレッテ・ヘンソン(Helen Nicolette Henson)が出場することとなった。

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ヘレン・ニコレッテ・ヘンソン(Helen Nicolette Henson)
ミス・フィリピン・ユニバース(2nd Runner upから繰上げ)

この部分が少し不思議なのだが、本来、上位3名はミス・ユニバース、ミス・ワールド、そしてミス・インターナショナルの代表権が与えられる。そして1st Runner up は実質4位、2nd Runner upともなれば実質5位に過ぎない。にもかかわらず、今回、1位(優勝者)の失格にとって変わるのは実質5位のヘレン・ヘンソンとなった。なぜミス・ワールドのサリナ・ガトボントンが繰り上げにならなかったのか不明だし、1st Runner up のダイアン・ネシオに関しては「年齢が18歳に達していなかった」ためだそうだ。それって、そもそも優勝できない大会にのぞんでたんじゃん・・・・・

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ダイアン・ネシオ(Diane Necio)
ミス・フィリピン 1st Runner up

しかし、ミス・フィリピン優勝者がタイトルを剥奪されるのはこれが初めてではない。1999年にミス・ユニバース世界大会で1st Runner Up となったミリアム・キャンバオでさえ、実は、ミス・フィリピンコンテストでは実質2位のミス・ワールドだったのだ。その時も、ミスフィリピンで一位となった人物の書類に虚偽記載があったため、実質2位のキャンバオがミス・ユニバースフィリピン代表へと格上げされたのである。ミス・フィリピンではこれまで同様のことが今回を合わせて4度起きている。47年の歴史の中で4度も。そしてその4回ともに、理由は「フィリピン以外の市民権を保持していた」「フィリピン居住年数が規定を満たしていなかった」、そして今回も「本人は外国生まれの上に、実の父はインド人だった」など、国籍条項や居住条項に関するもの(およびその虚偽記載)だ。人口のうち約1割が海外に居住し、人気女優・アイドルのほとんどが外国人とのハーフであるという国情、その上、虚偽記載がギリギリまでばれないというのは、なんだかとてもフィリピンらしい理由ではある。
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2009年11月14日

Star Magic アラネタ・コロシアム・コンサート

そしてその日、アラネタ・コロシアムにいたのである。誰が?って私が。

11月13日(金)、アラネタ・コロシアム(Araneta Coliseum)ではStar MagicのWorld Concert Tourのフィリピンコンサートが開催されていた。

Star MagicとはABS-CBNのタレント機関であり、200人以上の専属タレント・芸能人が所属するフィリピンで最大のタレント事務所である。フィリピンの人気アイドルの多くは、このStar Magicに所属している。

この日の出演者はシャインナ・マグダヤオ(Shaina Magdayao)、ベア・アロンソ(Bea Alonzo)、マーハ・サルバドール(Maja Salvador)、キム・チュ(Kim Chiu)、アンジェリカ・パガニバン(Angelica Panganiban)、エリッチ・ゴンザレス(Erich Gonzalez)、イェン・コンスタンティーノ(Yeng Constantino)、ビナ・モラレス(Vina Morales)・・・

もう、目が眩むほどに、いや、本当にクラクラくる顔ぶれだ。

star magic nov13.jpg
Star Magic コンサート

実はこの日、私はこのStar Magicコンサートに行く予定はなかった。ただ、夜の7時になって、フィリピン人の友人から「今どこにいるの?私たち、Star Magicのコンサートに来てるよ。まだチケット売ってるみたいだから、今から来なよ!」と携帯電話のTEXTで誘われたのである。

開演予定は午後8時。あと1時間しかない。

にもかかわらず、私は気が付くとタクシーを走らせていた・・・・

会場に着くと、アラネタ・コロシアムは広い。ものすごく広い。フィリピン人の友人たちは当然のごとくGeneral Adminという、一番安い席(最上階)に陣取っていた。

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アラネタ・コロシアム内部

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アラネタ・コロシアム座席図

チケット料金表(ペソ)
Seat Location Price
Patron VIP (Reserved Seating) 3696
Patron (Reserved Seating) 2957
Lower Box (Reserved Seating) 1901
Upper Box A (Reserved Seating) 1584
Upper Box B 528
Gen. Admission 317


コンサートでもライブでも、開演が8時だからといって、その時間に始まるわけではない。前説があったり、前座があったり、時間通りに始まることはまずない。ただ、さすがに、フィリピンの誇るABS-CBN主催とあって、今回のコンサートは時間通りに開演はしているのだが、目当てのStar Magicの芸能人が出てくるわけではなく、ABS-CBN系列ラジオ局のアナウンサーが司会を担当し、観客相手の参加型アトラクションなんかをやっている(つまり前座だ)。

やれやれである。

そして、9時頃だろうか、ようやくStar Magicのタレントたちが登場した。

さっきも説明したように、私たちの席は舞台から100mは離れたであろう最上階である。正直、ここからタレントの顔は豆粒ほどの大きさにしか見えない。もう少し観客のことを配慮しているなら、スクリーンで大映しにしてくれていてもいいのだが、今回は、座って右手と左手の遠方に小さめのスクリーンが設置してあるだけだった。私たちの席からは舞台を直接見るのと、スクリーンに映し出される映像がちょうど同じくらいの大きさに見える。

ダメじゃん。

shaina 06.jpg
シャインナ(想像)

そうこうするうちにもシャインナ、ベア、キムチュら人気アイドルが次々と登場し、会場は拍手喝さい、狂喜乱舞である。

って、私たちの席にまでは伝わってこないんだけど。

まあ、面白かったのは、これらの人気タレント・アイドルが歌い、踊るのだけど、そのうち多くの曲がキッチー・ナダルの歌であり、カミカゼの曲であり、そしてイレーサー・ヘッズの曲であることだ。やっぱり、国民的音楽になっているのだなあ、私の好きなバンドの曲が・・・・

そんなことにしみじみしている場合でもなく、私の席からは本当に出演者の顔が見えない。隣の娘たちと「あれ、誰?誰?誰?」「マーハじゃない?」「多分、シャインナだよ」「あれはキム・チュよ!」なんてものである。誰も、本当は誰なのかわかっていない。

そんななか、みんなが一致して「あれはエリッチ・ゴンザレスよ」となった時には、もう、エリッチがあそこにいる、エリッチが踊ってる、今この瞬間、手を伸ばせばそこにエリッチ・ゴンザレスがいるんだ!と想像し、ただただ見えないエリッチに向かい一体感を得ようとする。もう、想念の世界である。

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エリッチ・ゴンザレス(想念)

まあ、そんなでコンサート自体は12時ごろまでかなり長時間に渡ったのだが、今回の教訓は大会場のコンサートに行くなら前列に位置取らないと意味がないということだ。普段から、小さなライブ会場であれ、野外コンサートであれ、それこそ手を伸ばせば演者に手が届くほどの距離で見ているものだから、今日みたいな「豆粒」の観察はダメだわ。

やっぱり、ライブ・コンサートはカブリツキで見てなんぼのもんである。
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2009年10月28日

マニュエル・ロハス上院議員とコリーナ・サンチェスの結婚式

10月27日水曜日、上院議員マニュエル・ロハスII(Manuel 'Mar' Roxas II)とニュース・キャスター コリーナ・サンチェス(Korina Maria Sanchez)の結婚式がケソン市サント・ドミンゴ教会で行われた。

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ロハス上院議員とコリーナ・サンチェス結婚式

マニュエル・ロハスII上院議員(52歳)は来年5月の総選挙で自由党から副大統領候補として出馬が予定されている、フィリピンでも人気のある政治家の1人。第5代フィリピン大統領マニュエル・ロハスの孫であり、アラネタ家の血も引く。

コリーナ・サンチェス(45歳)は名門女子大学ミリアム・カレッジを卒業後、20年に渡りフィリピンのテレビ・ジャーナリズムの第一線で活躍し続ける女性で、フィリピン最大のテレビネットワークABS-CBNの顔とも言える存在。

結婚式は教会内に招待客2000人と、沿道に詰め掛けた人々10000人が見守る中、厳粛に行われ、その様子はABS-CBNのネットワークでも全国に生中継された。

結婚式では自由党の大統領候補ノイノイ・アキノ上院議員(Benigno "Noynoy" Aquino III,)、最高裁判所長官レイナト・プノ(Reynato Puno)、元上院議会議長ジョビト・サロンガ(Jovito Salonga)、ABS-CBN最高責任者ユージェニオ・ロペス(Eugenio Lopez III)らがニノン(儀礼の親:仲人のようなもの)を務めた。このニノン(儀礼の親)という制度はフィリピンの人間関係、社会関係にとってとても重要で、キリスト教会の一員となるための洗礼式、そして結婚式で複数のニノンをもつことができる。これはニノンと本人の間で義理の親子関係を結ぶことを意味し、ニノンは儀礼の子を庇護する義務を負う。

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コリーナ・サンチェスとロハス上院議員

参列者としては、同じ陣営(自由党)の関係者のみならず、ジョセフ・エストラーダ(Joseph Estrada)元大統領やアルフレッド・リム(Alfredo Lim)マニラ市長、放送業界関係者、そしてビジネス界の大物など、政治家の結婚式らしくフィリピン政財界の大物のほとんどが参列していた。ただし、アロヨ(Gloria Macapagal-Arroyo)大統領を除いて。現在、ノイノイ・アキノ上院議員(大統領候補)とロハス上院議員(副大統領候補)は世論調査でももっとも支持率が高いことから、今回の結婚式は実質的に次期副大統領の結婚式ということになる。また、この結婚式じたいが、選挙戦に向けた大きな宣伝効果を持ったことはいうまでもない。

ロハス上院議員とコリーナ・サンチェスは5年の付き合いを経ての結婚。ロハス上院議員には1971年ミス・ヤング・フィリピンの優勝者マリカール・ザルダリアガ(Maricar Zaldarriaga)との間に16歳になる息子がいる。

【参考】Mar, Korina tie the knot
posted by philculture at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年10月22日

フィリピンの芸能人がオークション

フィリピンの芸能人がショッピング・オークションサイトを立ち上げた。

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エンジェル・ロクシン(Angel Locsin)

SHOP&SHAREと名づけられたこのサイトは、9月26日にフィリピンを襲った台風16号(Ondoy)と10月3日に上陸した台風17号(Pepeng)による被災者救援のための取り組みとして、赤十字の親善大使を務めるエンジェル・ロクシン(Angel Locsin)が呼びかけたもの。フィリピン芸能界からアン・カーティス(Anne Curtis)、クリス・アキノ(Cris Aquino)、ルファ・グチャレス(Ruffa Guttierez)、ルイス・マンザノ(Luis Manzano)、ポクワン(Pokwang)、そしてキム・チュ(Kim Chiu)などが賛同し出品している。売り上げは赤十字を通して被災者支援に充てられる。

出品されている商品はエルメス、プラダ、バーバリーなどのブランド品が多く、中には撮影で着た衣装なども出品されている。SHOP&SHAREに出品された商品をクリックすると、オークション・サイト「ebaY」を通して入札できる仕組みになっている。

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キム・チュ(Kim Chiu)出品衣装

筆者もためしにキム・チュがドラマ「Tayong Dalawa」で着用した衣装(スタート価格 39.5ドル)をチェックしてみたのだが、入札価格が227ドルにまで上昇していたのであきらめた。エンジェル・ロクシンが出品したプラダのバッグなどはスタート価格999ドルが4150ドルにまで上昇している。ブランドものの多くは、市場価格の数倍で落札されている模様だ。

期間限定の取り組みとは思われるが、しばらくは続けるとのことだ。

【サイト】SHOP&SHARE
タグ:フィリピン
posted by philculture at 21:57 | Comment(0) | TrackBack(1) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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